ぬりえまにあ3冊目

先日、ちょっと面白い
塗り絵本を見つけました。
2005年発行の
「大人のための美しいぬり絵
 ステンドグラス編」(学研)です。
これは、塗り絵部分に
トレーシングペーパーのような
透ける紙を使用しており、
塗った後は光源の前に飾って
実際のステンドグラスのように楽しもうという趣向です。
半透明の紙+色鉛筆による減法混色で
ステンドグラス特有の“光の透過”を
どれだけ表現できるかが気になるところです。

さて。2冊続けて没頭してきた
シシリー・バーカーの妖精塗り絵ですが、
そこから更なるステップアップを目指し、
新たな塗り絵本を買い求めてみました。
3冊目に選んだのは
花と文鳥―大人の塗り絵画集」!
これは、やたら耽美な文鳥様が乱舞する
一部マニア(?)垂涎のぬりえ本です。
冷たく潤んだ目つきに
なまめかしくしなやかな体躯の文鳥たちv
何というか…
垣根の向こうの人には
さっぱり理解できない世界!(笑)

トリカラ作例。
元絵の桜文鳥をシナモン文鳥に、
色のトーンをオレンジ系→青みピンクに変更。
「2Pカラー」という言葉が脳裏をよぎります。
画像









密度みっしり。
夜っぽい色調も
相まって、
CO2濃度
やたら高そう。


シナモン文鳥の体色を見ると、
どことなく尼僧を連想するトリカラです。

で。
この本の感想をひとことで言うと、

難しい…!(=□=;)
塗り応えありすぎです。
描線細かくてくじけそう…
そんなわけで、
まだ最初の1ページしか完成してません;
画像












くじけているところ。
(部分:未完成)



細かい部分もさることながら、
こういった大判のぬりえ本では
広い面積をどう塗るかが悩みどころです。
やはり、手の繰り出す1ストロークより
塗る範囲のほうが大きいと
力の入れ加減が難しいですよね。

ついでに言うと、
全ページ同じモチーフ(文鳥)なので
途中で飽きてしまう危険性も;
いくら好きでも、こう白文鳥だらけだとなー。
画像













白文鳥乱舞。

お手本を無視して、
勝手に桜やシナモンの比率を
増やしてもいいんでしょうけど…

あと、本の作りそのものにも問題が。
おそらくトレース時のミスだと思うのですが、
描線が所々間違っています。
元絵にない線があったり、ある筈の線がなかったり。
また、塗り分けのボーダーラインのとり方も
少々甘いと感じられたり。
それらも、この本の難易度を
押し上げている一因かと思われます。

…何だかんだ
文句ばっかり書いてますが、
決して楽しくないワケではないんです!
塗り絵というのは
輪郭で縁取られた平面の絵に
奥行きと質感を与える作業。
ゆえに、
記憶の中にある文鳥の
体のラインを、羽毛の感触を、
仔細に辿りながら
紙の上に再現していくことは
文鳥スキーにとっては
ちょっとしたエロスなのですよ!
(←趣味がコア過ぎます)

うん…正直な話、塗っていて
ときどき楽しいんだかつらいんだか
分からなくなることはあるけど…
ちょっとずつでも完成させたいなぁ。
何年かかってもいいから。

今後は、くちばしの立体感を
どう表現するかが課題です。
一応、うちにはナマ文鳥
(ただいま換羽の真っ最中)が居るけど、
モデルとしては非協力的だしなー。(^▽^;) (トリカラ)

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