蟲師 ~天降る里~ (女の子編)

DSで蟲師稼業、はじめました。
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これはゲームというより
バーチャル蟲師ライフ。
お話はほとんど盲導犬的に進んでいくので
攻略といったものはあまり必要ありません。
ゆえに、ここに書けることといったら
ネタバレ感想ぐらいしかありません。
これからプレイされる予定で
予備知識を入れたくないという方は
見ちゃって後悔されぬようご注意下さい。

ゲームを始めたら
まず最初にすることは
プレイヤーキャラの性別選択。
1周目は女の子の方を選んでみました。
名前はとりからこちゃんに決定。
さあ、レッツエンジョイ蟲師ライフ。

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駆け出し蟲師の一日の流れは
主に野山を歩いて蟲の観察と同定、
調合薬の材料と食材集め、
時に村人達の御用聞き。
お腹の満ち足り具合=HPゲージなので
山の幸をいただきつつ
フィールドワークに励みます。
(気がつくと持ち物欄の7割方が
食べ物で埋まってます)
そして食事のたびに
律儀に火を焚くとりからこちゃん。
川の中だろうと
民家の玄関先だろうと
猫の上だろうと
屋外であればところ構わず焚きます。
しかも1アイテム食べるごとに
いちいち焚いては消します。
なぜそこまで火を!
移動手段が徒歩のみなので、
帰宅が面倒な時は「野宿」と称して
道の真ん中で焚き火&ごろ寝する姿(女の子なのに;)も軽く衝撃。

そんな(ちょっと危なっかしい)
一人暮らしの思春期女児の家に
いきなり上がりこんでくるギンコさん(にビビる私)。
そういや流れ者の彼には
これがデフォルトのお仕事形態でした。
そっかー…
ずっとこうして暮らしてきたんだね。
年端もいかん女児に
おかしな事するようなギンコさんではないけれど、
もそっと若い頃にはたぶん
浮いた話や
後引くような別れもあったんだろなーとか
数日間の半同棲生活(違)を経て
ぼんやり思いめぐらしてみました。←大きなお世話

ゲームのシステム的な面では
作業的な部分が否めません。
プレイヤーは蟲師として「お仕事をしてる」訳ですから
作業的になるのは致し方ないんですけどね。
蟲の同定では名前こそ好きに付けられるものの、
スケッチに至っては完全トレースです。
もっと自由に描かせてくれてもいいのに!
添削者のヤクノさん、
ばっちシーンのマザー並に厳しい…
私はトレースがズレまくって
けっこうな率でヤクノ氏からダメ出し喰らいました。
でも頑張らねば。これも一人前になる為の修行だもの。

それにしても
とりからこちゃんの
体を張った仕事っぷりには驚かされます。

村人に変調が起き、調査依頼を受ける
 ↓
フィールドを駆け回ってサンプル採取
(採取の際、とりからこちゃん自身ももれなく罹患
 ↓
観察・調査の後、先輩蟲師(ヤクノ氏)に助言を仰ぐ
 ↓
ウロ繭に症例の詳細と処方箋が送られてくる
 ↓
(罹患状態のまま)フィールドを駆け回って薬の材料調達
 ↓
治療薬の調合(依頼人の分と自分用、計2セット)
 ↓
自分と依頼者を治療して任務完遂

あのー…最後の20日間ぐらいは私、
切れ間無しに何かしらの蟲害にかかりっぱなしなんですが…
毎朝毎朝、依頼者が家の前で待ち構えてるよ;
ローティーンの女子相手にみんなヒドイ。
しかし
集落に家が5軒しかないもんで
依頼者の方も同じ人が連日蟲害に遭ってたりします。
じゃ…じゃあ、しょうがないな!

自らを実験台に
治療方法を模索するというキツイお仕事。
先輩蟲師が対処法を知らなかったら
確実に死ぬな。私。
ひょっとしてその時がゲームのエンディングなのかと
身構えてましたが、そんなことは無かったです。
(原作だと結構みんな容赦なく悲劇的結末を迎えちゃうので…)

そんなこんなで
変化に乏しい村での暮らしを続けていると
ギンコさんからのウロ繭通信がすごく嬉しかったりします。
流れ者が漂っている、今も近くに居るかもしれない、
という「蟲師」特有の浮遊感を
リアルに感じることが出来ます。
なるほどー。
原作の世界観を損なわずにゲーム化するには
コレが最良策だったのかもしれませぬ。

さて、割と頻繁に訪ねてくれるギンコさん(計4回)。
ちなみにギンコさんが家に居る間は野宿できず、
強制的に半同棲状態が続きます。
でもギンコさんに話しかけても
テキストのバリエーションが十余種類しかありません
(うち、殆どが滞在日数と必要蟲数のカウントダウン)。
退屈なので
座ってるギンコさんに
いろんな方向から話しかけて
くるくる回転させて遊んだり。

その後も
あまりにギンコさんがリアクションに乏しいから
ご依頼の蟲の名前を勝手に変えてみたり。
障りのある蟲に近づく、空腹で倒れる、などの
危険行為に及んで反応を見てみたり。
先生の気を引きたい中坊のようなプレイです。
ギンコさん、戯れに研究の邪魔してごめんよ。

そんでギンコさんからの依頼を完遂すると
毎度気の効いた生活便利グッズが頂けます。
実用的だよありがとうありがとう!
ギンコさんてひときわ羽振り良さそう
(一人だけなぜか洋装)だし、
肉付きもいい(他のキャラは皆頬がこけてる)し、
蟲師としては上手くやってる方だったのね。
そういやちゃっかりパトロン(?)も居るしな!

そんなギンコさんとは対照的に
常時1~2種のステイタス異常(蟲害)を引っさげ
決して要領が良いとは言えないスタイルで
一歩一歩着実に成長していくとりからこちゃん。
一晩に2軒から夕食に呼ばれて
無理くりハシゴでこなしてみたり、
ちょうど蟲害で食事取れないときにお呼ばれして
わざわざお断りに出向いたりと
相変わらず垢抜けない仕事ぶりですが
律儀で健気で努力家です。
こうして村人との信頼関係を築きつつ
連綿と続く日常を生きてゆくのです。

ラスト、深夜の寄り合いで
大人の仲間入りを果たすとりからこちゃん。
人いきれの火照りを沈めようと
夜風に当たりに抜け出すと、
やや遅れてヤクノ氏が続く。
月明かりの下、少ない言葉を交わす2人。
ここで、この2人が強い信頼関係で
結ばれていることが分かります。
とりからこちゃんと
親代わりであるヤクノ氏との間には
他の村人やギンコさんとの間には無い
濃密な空気が漂ってて
ちょとドキドキしてしまったですよ。
ああ、とりからこちゃんにとってヤクノ氏は
唯一心を許せる相手なんだなぁ…
ひょっとしたら、とりからこちゃんには
ヤクノ氏に対する淡い思慕の念が
芽生えているのかもしれない。
とりからこちゃんの分身である私自身、
2人の秘密から置いてけぼりくらったような気がして
ちょっと寂しい気分になってしまいました。

これでプレイヤーキャラが男子だったら
また違う印象になるのでしょうか。

所要時間は
ストーリーモード2日でクリア。
5日目に狩房文庫読了。
完クリまでは1週間かかりました。
でも
一夜橋を逆に渡るのを試してないし(死ぬからw)
お弁当ミッションもクリアできてないし(自分で食べちゃった)
ヌシ様にもお会いしてないし
虹の根元も見つけてないんだけどなぁ…

次は駿足草履ゲット&性別チェンジでレッツ2周目。   (トリカラ)

【おまけ。】
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メディコムのRAHギンコさん(冬服ver.)を連れて
念願の雪上野外撮影を敢行しました。
しかし足場は悪いし、人目も気になった為
サササッとしか撮れなかったのが残念です。

もっとポーズやアングルをじっくり決めたかったなぁ…




蟲師~天降る里~
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2008-01-31


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